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感情を認める
2015/09/08 生活

今回は「感情を認める」というトッピクスを書いていきたいと思います。 



まず、感情とはなんでしょうか? 


あなたは日々感情を感じることは出来ていますか? 





仕事関係で嫌なことがあったり、恋愛がうまくいかなくなったときなど、 



基本的にはネガティブな感情が沸き起こると思います。 


男性と影





否定された感覚や、自己卑下のような感覚は 

自己評価が低ければ低いほど、 

感情はネガティブの方へ自然に流れていくものです。 





実は、ネガティブになるそのこと自体は何も悪いことではありません。 




ネガティブな自分もポジティブな自分も 

どちらも含めてあなた自身、アイデンティティ(自我)です。 




ネガティブな感情のみをダメとすることは、 

自分自身を否定することになりとても苦しいことです。 




大切なことは、ネガティブな自分も、ダメな自分も、 

他人から認められない自分もダメとしないということです。 



人は自分の価値を親や他人の評価で決めてしまいがちです。 




この習慣があると、自己評価はどんどん下がってしまい、 

自分の感情を感じるのがとても難しくなってきます。 






まずは、沸き起こる感情を感じる練習を行いましょう。 






今私は傷ついている。 



今私は怒っている。 



今私は悲しんでいる。 





どんな感情でも構いません。 



あなたは今何を感じているのか、それを内側に問いかけることを 

習慣とするようになりましょう。 




これはなかなか簡単なことではありませんし、 

苦しい思いをするので、人は基本的に感情をなかったことにしようとします。 





例えば、アルコールを大量に摂取し考えないようにしたり、 



友人に愚痴をこぼし、本当の感情を見ないようにしたり、 



食欲に走り、ストレスを発散したりします。 





物事の依存傾向や、過度のアルコールや食欲、 

性欲などは、この感情を抑圧することから始まることが多いのです。 





最近、イライラしてなにかに依存的になっていると感じたら 



自分の内側に戻って、 

どんな感情が眠っているのか俯瞰してみることをおすすめします。 




時間が経てば感情は潜在意識のほうへ蓄積されていきます。 



潜在意識には今まで見ないようにしていた、自分自身がたくさん眠っています。 





感情を俯瞰といっても、あまり難しく捉えず、 

感情が揺れるような出来事がは日々起こるので 


その時に自分はどのような感情が真っ先に出てくるか、 

気づいてみることからやってみるといいでしょう。 






その奥底には、必ず大きな感情が眠っています。 




そして、その感情の根源にはあなたを作り出している価値観があります。 




そして、眠っていたエネルギーや 

今まで見たこともない自分に気づくことになります。 





あなたの価値は他人には決められません。 


あなたの価値は、あなたが決めるのです。

 

あすか

 

インナーチャイルドセラピスト あすか

 

 

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