不登校でゲーム依存気味になっている子供・若者たちはゲームが心の拠り所になっている子も少なく有りません。
これを読んでるあなたもそうかな?
私の知っている元不登校の子は、
学校でイジメがあり、両親はゲーム依存だと思いゲームの時間制限をされたけど隠れてゲームを見つけ出してやっていたそうです。
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隠せば
隠れてやりたくなる。
制限をかけられれば
破ってでもやりたくなる。
そして、ゲームの世界は
現実の友達と違って
同じものに興味がある人が集まっているから仲良くもなりやすいようで、ゲームで出会った友達と現実世界で会うことがあるようです。
不登校で引きこもりなのに
ゲームのオフ会は行ったり、
ゲームの友達とは会話をしたり、
学校の用事で東京や地方に行けば、その友達と会ったり…ご縁もあるそうな。
しまいには他国の人とも出会って、韓国やアメリカ…海外に興味を持つ子もいました。
たかがゲームではなく、
されどゲームなのですよね。
そして、隠されたゲームを隠れてやっていた元不登校くんは学校でイジメに会い、ゲームで声がうるさいせいで親に怒られて家庭でも居場所がなくなり独りぼっちの時
ゲームに救われていたようです。
そう教えてくれました。
ゲームがあったからこそ
現実逃避が出来て
ゲームがあったからこそ
話せる相手や出会いもあって
孤独を感じずに
誰かを感じで過ごせていた
そんな事もあるんだなぁと
元引きこもり不登校くんたちと話していて
知りました。
他には
もしかしたらエッチな動画やサイトを見てるからとスマホを取り上げてしまう心配性のお母さんがいました。
不登校になった子供のスマホを取り上げていたけれど…
ただでさえ学校に行っておらず友達と接触をしていないのに、友達とのやり取りが一切なくなってしまうのに…
その子の友好関係まで無くしてどうしたいのだろうか?
唯一のコミュニケーションの場なのに。。。
ゲームと同じですね。
彼らにとっての、
今の時代の、
一つのコミュニケーションの場が
インターネットの世界であり、
ゲームの場なのです。
孤独を感じてる彼らが
心の拠り所にしている可能性がある限り、決して取り上げてしまうのは良くない。
と、私は思っています。
しばらく親御さん向けコラムになってしまうかもしれませんが、ゲーム依存の子供若者との接し方など
もう少し続きを書いていきますね。
私のコラムでは、主に自分を好きになって、自分を大切にすることができるためのことや自身の体験に伴った引きこもり不登校ニートに関するお話を書いていきます。過去コラムも読んでみてくださいね^ ^
泰山理沙