ゲーム依存の家で不登校になる理由あるある第1位
(あくまでもわたし調べです)
前職の引きこもり不登校ニートの自立支援施設では2年間、無料の雑談電話の担当をしていたり、見学者の親御さんのお話を聞いていましたが
・インターネット時間制限
・スマホ時間制限
・ゲーム時間制限
もしくは
・ゲーム取り上げ
です!!!
びっくりすると思いますが、
99.9%そうだと言ってもいいくらい…
ゲームの時間制限をしているか、ゲームを取り上げているお家が多いのが現状でした。
もちろん
【ゲーム依存】だから
ゲームをする時間を減らせばいい
という事で、時間を決めたり、取り上げればゲームをしなくなり依存はなくなる…
と思うかもしれませんが
ゲームは皆やります。
大人もスマホは持ってますし、スマホは見てると思います。
それと全く同じ。
なんなら親御さんの子供時代…ゲームに夢中になっていつまでもやってた事もあったでしょう。
それと同じなのだから、やめられないし、夢中にもなりますよね。
宿題をやろうとして居たのに、親に『宿題やりなさい!』と言われて『やろうしてたのに言われたから、やる気なくなった!』現象と似ている気がします。
だからこそ
逆説です。
自立支援施設の時は、
ゲームの規制は一切なし!
とことんゲームをやらせる!
方針でした(笑)
でも
やるからには、
とことんやれ!!!!という感じで
ゲームをやってないのを見つけると
『なんでゲームやらないの?』
『ゲームずっとやってないと』
と会うたびに、ちゃんとゲームをしているかチェックをする(笑)
そうすると…
これね、本当
我慢比べになりますがやってみて欲しい事ですね。
※ゲームが好きすぎる子は真剣にゲームをやりまくり、他のことが手につかない場合もありますが
その場合は、ゲームにまつわる仕事を見つけてあげるのが1番いいかもしれません。
ゲームもダメな部分ばかりでは有りません。
同時にいくつものゲームを掛け持ちしている子もいますし、下手したらゲームでランキング入りしたり、ゲーム配信したりプロレベルになっている子もいるくらい。
インターネットの世界は広くて可能性が沢山あるので一概にゲームがダメだとは言うのは勿体無い
くらい色んな要素が含まれているので
ゲーム規制をいったん踏みとどまってあげると良いかもしれません。
ここら辺は、2ちゃんねるを作ったひろゆきさんも話して居た事がありましたね。
ゲームをしながら色んな事を考えながらやって、実は頭の中では次にコレやって、明日のコレ準備して…
と考えながらやって多動脳フル活用しているかもしれませんので、様子を見てください。
↑
これが出来ていて、やってると仮定して話すとそうするので(笑)
あえてそれを伝えるのも有りですね。
なので、ゲームの時間制限や取り上げはしないで見方を変えてみる事をオススメします◎
今日は親御さん向けのコラムになりましたが、当事者さんがもし読んでいたら…
ゲームしながら、どんな仕事なら似ているものがあって楽しそうか?なんか考えてみると良いかもしれませんね。
ゲーム好きがゲーム会社などに勤める事は少ないかもしれませんが、インターネットを使った仕事に興味持ったりしたら
ゲームよりももっと楽しくて、しかもお金が稼げることがあるかもしれません。
ゲームは無理にやめなくてもいいけれど、インターネット関連の仕事って何があるかな?と頭の片隅に入れておいてくださいね^ ^
私のコラムでは、主に自分を好きになって、自分を大切にすることができるためのことや自身の体験に伴った引きこもり不登校ニートに関するお話を書いていきます。過去コラムも読んでみてくださいね^ ^
泰山理沙