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憂鬱な朝に書く「モーニングページ」
2022/05/22 生活

嫌な気持ちで目が覚める時って、ありませんか?

嫌な夢を見たり、心配事や、やることで頭がいっぱいになったりしている時。

「あれもやらなきゃな」

「これもやっていなかった」

「なんだか、気分が憂鬱」

「起きたくないな。」

ただ寝て起きただけなのに、気分が悪い。

そんな経験は、おそらく私だけではないと思います。

そんな時にやる「モーニングページ」という方法があります。



モーニングページ

やり方はとても簡単で、紙とペンを用意するだけ。

朝起きてすぐ、思いついたことを、思いつくままに書き留めます。

 

「3ページを文字で埋める。」というルールなどがありますが、

私はあまり気にせず、思いつくままに書いています。

 

ちなみに、PCや携帯で書くよりも「紙とペンで書く」ことが断然おすすめです。

手で書くという動作自体が、安らぎや落ち着きを与えてくれるからです。

もし、デジタルでやりたいという方も、一度「手で書く」を試して、

違いを体感してみてほしいです。



モーニングページを書く目的

目的は、頭の中にある事を一旦外に出すこと。

朝の時点で頭の中がいっぱいだと、それだけで、うまく頭が働きません。

紙に書くことで頭の外に情報を吐き出します。

 

大事なのは吐き出すこと

最初に始めた時は、きっちり3ページ書いてましたが、

やってみると、とても大変。

 

頭がぼーっとしている中で、3ページを埋めるのは結構きついです。

もちろん、モーニングページの考案者には3ページとしている理由があるのですが、

それよりも、思いつくままに吐き出すことのほうが大事だなと思います。

 

詳しいやり方を知りたい方は、「モーニングノート」、

「モーニングページ」と検索して参考にしてみてくださいね。

 

正直に書く

これは、HSPの私の特性なのかもしれませんが、

誰が見ないとわかっていても、正直に自分の思いを書くということに

躊躇してしまうところがありました。

 

自分のことよりも、周りの気持ちを大事にするところがあるので、

最初は自分の正直な気持ちを書くということ自体に遠慮してしまいます。

 

常に、周りに気を遣う人に起こりがちなことでは無いかなと思います。

 

でもだからこそ、「自分がどう感じるのか。」は、とても大事です。

自分の気持を自覚する練習にもなるので、

何にもとらわれずに正直に書くということをやってみると良いと思います。





まとめ

モーニングノートは紙とペンがあればすぐできます。

次の3つがポイントです。

 

・起きてすぐ書く。

・思いのままに書く

・正直に吐き出す。

 

朝が憂鬱だな。と思うこ時には是非、やってみてくださいね。

 

おまけ

 

私が使っているおすすめのペン

書きやすいペンも大事です。

スルスルと書けるので、書いていて気持ちが良いです。

文具をお気に入りのものにするだけで、気持ちが前向きになりますよ。

ぜひ、試してみて下さい。

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大塚佳世

わたしはHSPでエンパス体質です。その性質を知るまで、人間関係やコミュニケーションで、たくさん失敗し、苦しい思いをしてきました。何年もかけて自分らしさを探してきましたが、わたしはどちらかというと、自分発信で何かをするより、人のサポートをするのが得意だという事がわかりました。これまでの経験の中で編み出した、HSPならではのお困りごとに対するの対処法や自分と向き合うコツをお伝えしています。ご自身の考え... >>続きを読む

 

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