私はいわゆる真面目タイプ!
気のきいたことも言えないし、人の言葉の一字一句を気にして、「どうしたらいいだろう?」と、しょっちゅう考え込んでいました。
しかし、自分では「真面目」という自覚はなかったんですよ。
そして、自覚がない分、「真面目だねー」って言われるのが、すっごく嫌いでした。
なんだか、「真面目」が悪いように聞こえていたんですよね。
そんな私でしたが、
って思えるようになったんですよね。
もう開き直りというか、真面目を「強み」としてやっていこうという気になったんです。
そう思えるようになりました。
会社員時代に上司との人間関係に数年間悩んでいたときも、
と思えるようになったら、気持ちが楽になりました。
だって、目の前のことをただただきちんとやること、それが私の強みだもんー♪
あのね、これって「意識の書き換え」なんですよね。
自分の意識を書き換えることで、自分ができることが増えますし、気持ちが変わってきます。
更に、自分の強みを知ることは、自信に繋がりますし、仕事の武器にもなるんです。
よく、「自分の強みがわからないです」と言われる方が多いですが、
私が見ていると、強みや才能があることが、よーくわかります!
けれど、私が「○○さんって、こんなところがスゴイよね」とか、「それって、○○さんの強みだよね」って言っても、「そんなことないですよ」って言われることが多いんですよね。
もちろん、謙遜しているってこともあるかもしれませんが、「えー、そんなことないですよ。こんなこと誰だってできます」って、本気で言われることもあります。
自分の強みってね、
自分では当たり前になっているので、自分でわからないんですよね。
人って「ないもの探し」は得意なんだけど、「あるもの」を探すのって、苦手なんです。
「ない」っていうネガティブなものに目がいきやすいからですね。
ちなみに、「あるもの」に目を向けるようになると、ポジティブになっていきますよ。