性の解放
と聞くと、あなたは何を思い浮かべますか?
おおまかにいうと女性性・男性性
2種類あります。
あなたは、あなたが
自分で認識している性別の“性”を、きちんと承認していますか?
(中間性の方は今回はお話は別とさせてくださいね)
私でいえば、
女性であることの承認。
女性として、女性らしくいる事の承認。
おっぱいや、下部のアソコの事、否定的になっていないでしょうか?
私の場合は、
胸が大きいのが小さい頃からコンプレックスで猫背です。
(これも一種の否定と言えそう。)
胸が大きい事は有効的(笑)な事もあるけど、良く男性の目線が胸元に行く事があって、隠すようにしてしまうから猫背になる。
胸が目立つような服を着ると自慢のようになってしまうから、見せないような服を選ぶ。
だけど、ここぞという時はあえて目立つ服にする(笑)
こんな感じで、ちぐはぐ・・・。
そして、性にまつわる仕事をしていたのもあり
この点で
自分の女性性を否定していた時期も多々ありました。
イコール
性的行為をして、感じる事も否定的になっていました。
言い方を変えると、
性的な仕事をした場合に、
これすらを否定いたとしたら
その時に快楽を得た事があったとしたら、自分を否定しやすい。
感じる事がいけない事だ
というような、
極端な思考になっている可能性は高いですね。
風俗関係で働いた事がある女性は
こういった矛盾した自分の心とカラダと現実に苦しむ方もいるのではないでしょうか?
でも、ある時。
「私、エッチな事好きだ。」
「私、気持ちい事が好きなんじゃん!」
「気持ちよくてお金もらえるなんて最高じゃん!」
「私は、もっともっと好きな人とエッチしたかったんだ!」
「もっともっとエッチな事(たとえば癖的なこと)したかったんだ!」
こんな事を思う自分に気づいて、
その自分を受け止めて、承認したら
ものすごぉーーーーーーーく、心とカラダが楽になりました。
そうすると不思議です。
そんな仕事をしている時に
稼げるようになってくるのです。
どんな仕事も、愚痴を言いながらや、
自分を否定しながらよりも、
楽しんで、喜んでいたら稼げるようになる。
それを実感した出来事でした。
私にとっては革命が起きたような出来事でした(笑)
ですので、もし
いろんな方向で、自分の性を否定している人がいたら・・・
どんな風に自分が感じ取っていて、どう思っているのかをまず吐き出して
そうしてから、
そのままの自分を受け止めて
自分を承認してあげて下さい。
否定することなんて何もないはずです。
それでも自分を否定し続けて苦しい場合は、誰かに相談してみて下さいね^^
私のコラムでは、自分を好きになって、自分を大切にすることができるためのことを書いていきます。過去コラムも読んでみてください^ ^
泰山理沙