恋愛している時って、結婚したら極上の幸せが待っていると思っていたのに、結婚して一緒にいるのに寂しい時がたくさんあります!と、ご相談にいらしてくださったお客様がいらっしゃいました。
好きな人になかなか会えないことも寂しいけれど、一緒にいるのに気持ちが伝わらない時も寂しく感じてしまうことありますよね。。
それは、男女ともにあるのではないかなと思います。
一緒にいる時間が結婚して長くなると、上手に言葉で気持ちを伝えるのを忘れがちになり、察してほしい気持ちが強くなってしまうことがあります。
自分が相手のために頑張りすぎているときに、察してほしいという気持ちが強くなることが多いです。
こんなに頑張っているのだから優しい言葉をかけて欲しい。。
頑張っていることに気づいて欲しい。。
優しい言葉をかけてもらえたら嬉しいですものね(^^)
でも人は言葉で伝えないとなかなか気持ちは伝わらないものです。
自分が辛い時や大変な時、
こんなことがあって気持ちが辛いの。だからこんな風にしてくれたら嬉しいんだ。と素直に気持ちが言葉になったらいいなと思います。
相手にこうして欲しいああして欲しいと伝えるのではなくて、自分を主語にして「私はこんな風に悲しい。。」「私はこうしてくれたら嬉しい。。」と、『私は』で伝えられるようになると、相手に伝わりやすくなります♪
そして相手に伝える前に、自分自身が自分の気持ちを理解していることも大切です。
今どんなことが悲しいのかな。。どんなことが大変なのかな。。どうしたいのかな。。
自分の心と対話をして、自分の感情を自分が一番理解してあげると、穏やかに相手に伝えられるようになるので、ぜひ自分の心の声を聞く時間を作ってみてくださいね。
そして、自分一人ではどうしようもないとき、いつでもカウンセラーを頼っていただければと思います。一緒に心を軽くしていきましょ。。