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信じる力①
2022/07/23 生活

【問い】 あなたは普段、「信じる力」を何%使っていると思いますか?

 

私は「100%」と答えています。

 

大半の人は「明日がある」と信じていないと、恐くて生活できませんよね。

私たちは当然、「明日もある」と信じているからこそ、何気なく今を生きられるのです。

 

たとえば、電車やバス、車も、必ず「安全に到着する」と信じているからこそ、毎日利用するわけです。

いちいち、電車の構造や運転手のコンディションなどを気にしたりしません。

 

このように、どんな人間不信な人でも、私たちは無意識に「信じる力」を使っています。

 

「いや、私は○○のことは信じていない!」という人も、実は「○○は信じるに値しない!」ということを信じているわけです。

 

 

 

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【信じる力は常時スイッチON】

したがって、人の「信じる力」無意識で常に「ON(オン)」の状態になっています。信じることを「OFF(オフ)」にはできないのです。

 

そうであるならば、私たちが何を信じるかは、人生すべてを決めるほどに重要なことと言えるでしよう。

 

「信じる力」は、人生のあらゆる領域に関わってきます。

 

 

 

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【「信じる対象」を変える】

あなたは普段、無意識に何を信じて生きているでしようか。

 

もし、自分の人生が「うまくいっていない」と感じていたら、信じるものを変えることです。

 

 

『うまくいっていると思うことは変えなくていい!そのままでいい!』

だけど

『うまくいっていない・モヤモヤしていることだけ変えていく!』

 

弊社代表から教わった言葉です。

※小杉茂氏(全米NLP協会認定トレーナー·米国催眠療法協会認定トレーナー·音楽プロデューサー)

 

 

 

私たちは自由に「信じる対象」を変えることができます。

 

過去にうまくいかなかった一つの方向だけを考えるのをやめ、自分自身の精神に反対の指令を与えることで、信じるものを変えていくことが可能になります。

 

 

 

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【私のチェンジ】

過去の私は、「ひきこもって過食を続ける生活」しか、信じられませんでした。

しかし、このままでは生地獄だと気づきました。

 

だから、自分が良いと思えた「セルフコントロール術」を信じてみたのです。

「自分を内面から変革する術」を探して、そのやり方を信じて行動してきました。

 

その結果、自分も周りの人も信じられるようになってきました。

信じる対象を変えて、本当に良かったと思っています。

 

 

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かつてのライト兄弟も、「自分たちは空を飛ぶ飛行機を作ることができる!」と信じました。

そして、彼らの信じる力が、人間の「飛行の始まり」となったのです。

 

信じるものを変えるとは、自分自身を変えるスタートラインに立つことができます。

(信じる力②へ)

この記事を書いた人
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藤原秀博

1977年生まれ、神奈川県横須賀市出身。学生時代にイジメ・集団暴行を受けて対人恐怖症になり、不登校・ひきこもりへ。過去に最高体重128キロ、4ヶ月で40キロのダイエットをした事により摂食障害にもなる。障害者スポーツの指導員·探偵業などの経歴を持つ。現在は会社員をしながら、ピアカウンセラーとしてトラウマ・機能不全家族・ひきこもり問題などに取り組み、講義・講演も行う。傾聴して悩みに寄り添い、生きづらさ... >>続きを読む

 

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