私は「100%」と答えています。
大半の人は「明日がある」と信じていないと、恐くて生活できませんよね。
私たちは当然、「明日もある」と信じているからこそ、何気なく今を生きられるのです。
たとえば、電車やバス、車も、必ず「安全に到着する」と信じているからこそ、毎日利用するわけです。
いちいち、電車の構造や運転手のコンディションなどを気にしたりしません。
このように、どんな人間不信な人でも、私たちは無意識に「信じる力」を使っています。
「いや、私は○○のことは信じていない!」という人も、実は「○○は信じるに値しない!」ということを信じているわけです。
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したがって、人の「信じる力」は無意識で常に「ON(オン)」の状態になっています。信じることを「OFF(オフ)」にはできないのです。
そうであるならば、私たちが何を信じるかは、人生すべてを決めるほどに重要なことと言えるでしよう。
「信じる力」は、人生のあらゆる領域に関わってきます。
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あなたは普段、無意識に何を信じて生きているでしようか。
もし、自分の人生が「うまくいっていない」と感じていたら、信じるものを変えることです。
『うまくいっていると思うことは変えなくていい!そのままでいい!』
だけど
『うまくいっていない・モヤモヤしていることだけ変えていく!』
弊社代表 ※ から教わった言葉です。
※小杉茂氏(全米NLP協会認定トレーナー·米国催眠療法協会認定トレーナー·音楽プロデューサー)
私たちは自由に「信じる対象」を変えることができます。
過去にうまくいかなかった一つの方向だけを考えるのをやめ、自分自身の精神に反対の指令を与えることで、信じるものを変えていくことが可能になります。
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過去の私は、「ひきこもって過食を続ける生活」しか、信じられませんでした。
しかし、このままでは生地獄だと気づきました。
だから、自分が良いと思えた「セルフコントロール術」を信じてみたのです。
「自分を内面から変革する術」を探して、そのやり方を信じて行動してきました。
その結果、自分も周りの人も信じられるようになってきました。
信じる対象を変えて、本当に良かったと思っています。
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かつてのライト兄弟も、「自分たちは空を飛ぶ飛行機を作ることができる!」と信じました。
そして、彼らの信じる力が、人間の「飛行の始まり」となったのです。
信じるものを変えるとは、自分自身を変えるスタートラインに立つことができます。
(信じる力②へ)