ボトルボイスをご利用の皆様こんにちは。コーチ 喜多見明日香です。
夫婦関係に関するご相談も多くありますので、今回は家族のベースとなる夫婦関係について皆様にお伝えします。
夫婦は価値観が違って当然です。けんかにならないための3つのポイントをお伝えします。
まず、私は女性なので、嫁・妻の立場から書きます。私は結婚して23年目です。その中から学んだことは、「配偶者を人として尊重しつつ、ゆるく接する」ということです。
それが具体的にどういうことかは、家庭によっても、子どもの年齢によっても、異なるでしょう。いくつか具体的な指針を自分の中で明確にしておくと、精神的にもラクです。
うちの場合は、
などです。
お互い様なので、相手に少々のことがあっても、ガミガミ言わずにその場から離れるようにしています。その方がお互いに感情が波立たず、心穏やかでいられます。私はテレビもタバコの煙もあまり好きではないので、食事をしたら、さっさと茶の間から離れることにしています。
もっと大事なことの場合は、(子どもの進路や、お互いの親の介護や相続についてなど)その場から離れるのではなく、話し合いができるといいですね。例えば夫が妻に無断で、自分の兄弟にいい顔をしてしまった場合。そんな時こそ、次回同様のことを防ぐために、 「夫婦の歴史は夫婦で紡いでいきたいの。だから、これからはよかったら、 事前に相談してくれると嬉しいな」と、伝えてはいかがでしょうか。
伝え方のポイントは
夫がいてくれると心強い部分も多々あります。例えば、私は機械系は全く無理なのですが、夫はうちにある3台の自動車の夏タイヤと冬タイヤの交換を、全て黙々とやってくれます。ありがたいです。
あなたのおうちの場合、ご夫君がいてくれて助かること、ありがたいことは何ですか?そこに感謝の気持ちを持ち続ければ、自然と普段の対話も穏やかになってきます。
これからも、家庭が「ほっとできる場」であれば、いいですね。皆さまと皆様のご家族が和やかに家庭でお過ごしになれるよう、心から応援しています。